罪悪感という心のなまり。
はじめて罪悪感が芽生えました。
「わたしが邪魔しちゃってたのかなぁ」
っていう思い。
じぶんの、じぶんたちの歩んできた道が「過ち」だと思ったことはなかった。
それはいまも変わらない。
けれど、誰かを悲しい思いにさせてしまっていたことも、変えられない事実だったことに気づいた。
彼がうまく隠してくれているからか、目的に向かって一直線の性格からか、元夫に対するあてつけ、はたまたそれのすべてなのか、
わたしはこれまでじぶんの行動を正当化してきた。
きっとこれからも世間の不倫している人を批判することはない。
友人が不倫関係に悩んでいたら親身に話を聞きたいと思う。
でもこれまでのようにじぶんのしてきた行動を正当化することはもう無いだろう。